今回はこちらのオーストリアオーガニックブランドコスメを持参。
最近オーガニックをうたったブランドが急成長ですね。主に美容や食品ですが今後期待できる業界です。
イタリアの食品メーカー周りだったはずが、
食品メーカーが化粧品も始めてる事が多くなかなか面白いんです。
イタリアの会社のやる事だから、ディスプレイもかわいい(^^)♡
日本にトンボ帰りして一週間経たないうちに、またソウルへ♡ソウル経由でローマに向かいます。
飛行機の中の乾燥も気になりますよね。
この航空会社のアメニティは全てロキシタン♡♡♡♡
航空会社と化粧品ブランドのビジネスクラス限定ポーチも家族のお土産にあげると喜ばれる(^^)(^^)
単価が高くてもオーガニックの品質の高い商品に女性って価値を感じて、手にとって、欲しくなって、気がつければレジに並んでるものなんです。
日本にあったらいいなと思う、ヨーロッパのコスメブランドも日本には入ってこないのが現状。
許可や様々な問題もあるし、後は直営店方式の会社なら本社が日本に出店しない限り日本には入って来ませんよね。
後はもう一つ。
化粧品関係の新規お問い合わせで、仕事の経験があるのですが。
日本の化粧品製造販売業って会社が中規模以上で、閉鎖的な事が多かったんです。
「イタリアの会社のホームページの決算書がみたい」と日本の会社からリクエストがありました。
日本の会社は、決算書をホームページに貼り付けてる事が多いですが。
ヨーロッパではほぼないと言えると思います。
まずイタリアの製造メーカーでホームページを持っているところは、1/10くらいではないでしょうか。
「イタリアの会社のホームページに決算書はないです。 」と回答すると。
「えっ、そうなんですか?!」と驚いた様子でした。
商習慣のギャップを感じた瞬間でした。
基本的にLOIを出さないと開示されないし、
それにまず会いに行く事が大切で、、、。
相手の会社が大きいからといって、イタリアの会社はやすやすと会社情報を開示することはないでしょう。
最低でも、会いに行く。
最高で、通訳を使わないで挑む。